KV-5000 connect with CV-5000/3000
4• エディタで、以下のラダープログラムを作成します。
《ニモニックリスト》
SMOV
@MR₀₀₀
"T₁" DM₁₀₀
LDP @MR000
命令書込み
命令
SMOV "T1" DM100
アドレス
SET DM1.0
DM₁.₀
LD DM1.0
SET
ANP DM0.0
命令実行
アドレス
MOV.D DM500 DM1000
MOV.D
DM₁.₀ DM₀.₀
LD DM1.0
DM₅₀₀ DM₁₀₀₀
AND DM2.0
命令実行 出力結果
AND DM3.0
出力結果 測定値
アドレス アドレス
アドレス
AND DM0.0
DM₁.₀ DM₂.₀ DM₃.₀ DM₀.₀ DM₀.₀ DM₁.₀ DM₃.₀
RES DM0.0
RES RES RES
CON
出力結果 命令実行 命令結果
命令実行 命令完了 命令結果 出力結果
アドレス アドレス アドレス
アドレス アドレス アドレス アドレス
RES DM1.0
@MR₀₀₀ DM₂.₀ @MR₀₀₀
CON
RES
RES DM3.0
命令書込み
命令書込み 命令完了
LD @MR000
アドレス
ANF DM2.0
RES @MR000
5• KV-5000 にプロジェクトを転送します。
転送完了後、RUN モードに切り替えておきます。
4
イーサネット設定の基礎知識
『FAイーサネットの基礎知識 ④』
◇イーサネット設定の基礎知識 IPアドレス
IPアドレスとは、ネットワークに参加する機器に個別に割り当てられる32bitの識別番号のことで、
TCP/IPによる通信では、すべてこのアドレスを基にデータが送信されることになります。
IPアドレスは、ネットワークアドレスとホストアドレスの2つの部分で構成されています。ネットワー
クアドレスはその機器が所属するネットワーク全体を示すものであり、ホストアドレスはこのネット
ワーク内で各機器個別に割り当てられるものです。
※IPアドレスは8bitずつ4つに分割し、「.」で区切ってそれぞれを0~255(10進)の範囲で表します。
◇イーサネット設定の基礎知識 サブネットマスク
ネットワークアドレス部とホストアドレス部を区切る手法として、サブネットマスクを利用しま
す。サブネットマスクは、IPアドレスと同じように32bitの数値を「.」で4つに区切った形(例:
255.255.255.0)で表わし、2進数で表現されたIPアドレスとサブネットマスクを掛けた値で、
ネットワークアドレスとホストアドレスを割り出すことができます。
例)「165.123.2.1」と「「165.123.10.1」というアドレスに、「255.255.255.0」を使用すると、
前者は「165.123.2.0」、後者は「165.123.10.0」となり、異なるネットワークに属します。
制御システム事業部
-5-
2. 通信プロトコル・技術編
■DHCP(ディーエイチシーピー、Dynamic Host Configuration Protocol)
ネットワークに一時的に接続するコンピュータに、IP アドレスなど必要な情報を自動
的に割り当てるプロトコルです。
DHCP サーバ側で、予め DHCP クライアント用に IP アドレスをいくつか用意しておき、
DHCP クライアントの要求に応じて、この中から一つのアドレスを割り当てます。
これによりネットワークへの接続に必要な設定が全て自動化され、人為的設定ミス
による障害を防ぐことができます。
■DNS(ディーエヌエス、Domain Name System)
ネットワーク上のホスト名と IP アドレスを対応させるシステムで、全世界の DNS サー
バが協調して動作する分散型データベースです。IP アドレスをもとにホスト名を求め
たり、その逆を求めたりすることができます。
IP アドレスは数字であるため、人間にとっては覚えにくいものです。DNS が名前と IP
アドレスの変換を行う役目を果たすことで、IP アドレスの代わりにわかりやすい名前を
用いて、相手先を指定することが可能になります。
■NAT(ナット、Network Address Translation)
インターネット上のアドレス(グローバル IP アドレス)と、LAN 内で利用する IP アドレス
(プライベート IP アドレス)を相互変換させる技術です。
インターネットではグローバル IP アドレスを用いて通信しますが、数が約 43 億個し
かないため、IP アドレスが枯渇してきています。そのため、ローカルなネットワーク内
ではプライベート IP アドレスを使用し、インターネットに接続する時にだけグローバル
IP アドレスへ変換する技術が NAT です。
NAT ではグローバル IP アドレスとプライベート IP アドレスは 1 対 1 で変換されるた
め、所有しているグローバル IP アドレスの数以上には同時にインターネット接続する
ことはできません。
4
回答:SSID、WEPキー、MACフィルタリングが接続可能条件になります。
Case4.接続不可能×
Case3.接続可能○
Case2.接続不可能×
Case1.接続可能○
×1.SSID:key
○1.SSID:keyence
○1.SSID:keyence
○1.SSID:keyence
×2.WEP: keyence11111
○2.WEP:keyenceautoid
○2.WEP: keyenceautoid
○2.WEP: keyenceautoid
○3.MACフィルタリング無効
○3.MACフィルタリング無効
×3.MACフィルタリング有効
○3.MACフィルタリング有効
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
なし
なし
**:**:**:**:** :dd
**:**:**:**:** :d2
×
○× ○
SSID:keyence
WEP:keyenceautoid
MACアドレス:
Case1,3共に接続可能になっていますが、 **:**:**:**:** :d2
MACフィルタリングが設定されているCase1
の方がより強固なセキュリティであると言えます。
弊社無線ハンディBT3000では、WPA2のセキュリティに対応してます。
クイズ:アクセスポイントの設定がCase1∼4の時、弊社無線ハンディ
と接続可能なアクセスポイントはどれでしょうか?
Case4.
Case3.
Case2.
Case1.
1.SSID:key
1.SSID:keyence
1.SSID:keyence
1.SSID:keyence
2.WEP: keyence11111
2.WEP:keyenceautoid
2.WEP: keyenceautoid
2.WEP: keyenceautoid
3.MACフィルタリング無効
3.MACフィルタリング無効
3.MACフィルタリング有効
3.MACフィルタリング有効
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
なし
なし
MAC: **:**:**:**:** :dd
MAC: **:**:**:**:** :d2
SSID:keyence
WEP:keyenceautoid
MACアドレス:
**:**:**:**:** :d2
次ページに回答をご用意しております。
クイズ:アクセスポイントの設定がCase1~4の時
無線ハンディターミナルと接続可能なアクセスポイントはどれでしょうか?
Case4.
Case3.
Case2.
Case1.
1.SSID:key
1.SSID:keyence
1.SSID:keyence
1.SSID:keyence
2.WEP: keyence11111
2.WEP:keyenceautoid
2.WEP: keyenceautoid
2.WEP: keyenceautoid
3.MACフィルタリング無効
3.MACフィルタリング無効
3.MACフィルタリング有効
3.MACフィルタリング有効
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
なし
なし
MAC: **:**:**:**:** :dd
MAC: **:**:**:**:** :d2
SSID:keyence
WEP:keyenceautoid
MACアドレス:
**:**:**:**:** :d2
次ページに回答をご用意しております。
KV-5000 connect with CV-5000/3000
Step.3 CV-5000/3000 のイーサネット設定
1• CV-5000/3000 の設定画面で、【環境設定】→【RS-232C・PLC リンク】を選択します。
KV-5000 側のイーサネット設定と、データ格納先を入力します。
[RS-232C・PLC リンク]画面で、以下のとおり設定してください。
設定項目 設定値
通信モード PLC リンク
通信先 IP アドレス 192.168.000.011
(KV-5000 の IP アドレスにあわせてください)
通信先ポート 08502(KV-5000 のポート番号(VT)にあわせてください)
再送間隔[ms] 10000
PLC 種別 KV-LE20 Ether
データ出力アドレス 00500 (DM500 を先頭にデータを格納します)
出力結果アドレス(bit) 00000 (DM0 の最下位 bit に出力結果を書き込みます)
命令アドレス 00100 (DM100 に命令コードを格納します)
命令結果アドレス 00200 (DM200 に命令実行結果を格納します)
命令実行アドレス(bit) 00001 (DM1 の最下位 bit に命令実行要求を書き込みます)
命令完了アドレス(bit) 00002 (DM2 の最下位 bit に命令実行状態を書き込みます)
命令結果アドレス(bit) 00003 (DM3 の最下位 bit に命令実行結果を書き込みます)
小数点の扱い 固定小数点
命令実行方式 ポーリング方式
※
文字列扱い方式 上位バイト→下位バイト
※ ポーリング方式で命令実行する場合、CV-5000/3000 側で応答遅れが発生する場合があります。高速な
応答が必要な用途でご使用いただく場合は、命令実行方式を「PLC 端子」に設定し、CV-5000/3000 の
「PLC 端子」への入力により命令を実行してください。
5
回答:SSID、WEPキー、MACフィルタリングが接続可能条件になります。
Case4.接続不可能×
Case3.接続可能○
Case2.接続不可能×
Case1.接続可能○
×1.SSID:key
○1.SSID:keyence
○1.SSID:keyence
○1.SSID:keyence
×2.WEP: keyence11111
○2.WEP:keyenceautoid
○2.WEP: keyenceautoid
○2.WEP: keyenceautoid
○3.MACフィルタリング無効
○3.MACフィルタリング無効
×3.MACフィルタリング有効
○3.MACフィルタリング有効
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
登録MACアドレス
なし
なし
**:**:**:**:** :dd
**:**:**:**:** :d2
×
○× ○
SSID:keyence
WEP:keyenceautoid
MACアドレス:
Case1,3共に接続可能になっていますが、 **:**:**:**:** :d2
MACフィルタリングが設定されているCase1
の方がより強固なセキュリティであると言えます。
弊社無線ハンディBT910/950では新たにWPAのセキュリティに対応しました。
(2)MACアドレスフィルタリングの
アウトしてしまいます。
問題点
この考え方をもとに古くから採用され
MACアドレスフィルタリングによるセ
ているセキュリティ機能が「MACアドレ
キュリティは、無線端末のMACアドレス
スフィルタリング」です。これは無線端
が固有で、しかも書き換えられないこと
末ごとに固有のMACアドレス(ID番号)
が前提となっています。ところが、現在
が割り振られていることを利用して、ア
では無線LANの電波を傍受して、その
クセスポイントが正規ユーザーだけを見
データから登録済みのMACアドレスを入
分けるというものです。ちなみに、MAC
手し、しかも機器のMACアドレスを偽装
アドレスは機器ごとに世界でただ一つと
することでセキュリティの壁を破ること
されています。(一般に無線LANカード
ができるとされています。
の裏面などに記載されています。例…
実際、MACアドレス偽装のためのソフ
00:11:22:AA:BB:CC)
トウエアが存在し、手軽に入手できるの
ネットワーク管理者はあらかじめすべ
が実状です。つまり、MACアドレスフィ
ての端末のMACアドレスをアクセスポイ
ルタリングだけでは十分なセキュリティ
ントに登録しておき、それらだけがアク
を確保するのは難しいという点を理解す
セスできるように設定しておくのです。
る必要があります。
これによって、MACアドレスが登録され
ていない無線端末はアクセスすることが
できなくなり、ウォードライビングなど
の行為を防ぐことができます。
(図2)MACアドレスフィルタリングの仕組みと弱点
①無線端末のMAC
ア レス
ド をアクセス ②通信開始時、 アクセスポイ トが無線
ン
ポイ トに登録
ン 端末のMACア レス
ド を確認
③MACア レスが合っていれば通信が可能に
ド
ただ MACア
し、 ドレスを知られて
しま と、
う 不正ユーザーがMAC
ア レス
ド を偽装してアクセスする
こ も…
と
7…KEYENCE
(2)MACアドレスフィルタリングの
アウトしてしまいます。
問題点
この考え方をもとに古くから採用され
MACアドレスフィルタリングによるセ
ているセキュリティ機能が「MACアドレ
キュリティは、無線端末のMACアドレス
スフィルタリング」です。これは無線端
が固有で、しかも書き換えられないこと
末ごとに固有のMACアドレス(ID番号)
が前提となっています。ところが、現在
が割り振られていることを利用して、ア
では無線LANの電波を傍受して、その
クセスポイントが正規ユーザーだけを見
データから登録済みのMACアドレスを入
分けるというものです。ちなみに、MAC
手し、しかも機器のMACアドレスを偽装
アドレスは機器ごとに世界でただ一つと
することでセキュリティの壁を破ること
されています。(一般に無線LANカード
ができるとされています。
の裏面などに記載されています。例…
実際、MACアドレス偽装のためのソフ
00:11:22:AA:BB:CC)
トウエアが存在し、手軽に入手できるの
ネットワーク管理者はあらかじめすべ
が実状です。つまり、MACアドレスフィ
ての端末のMACアドレスをアクセスポイ
ルタリングだけでは十分なセキュリティ
ントに登録しておき、それらだけがアク
を確保するのは難しいという点を理解す
セスできるように設定しておくのです。
る必要があります。
これによって、MACアドレスが登録され
ていない無線端末はアクセスすることが
できなくなり、ウォードライビングなど
の行為を防ぐことができます。
(図2)MACアドレスフィルタリングの仕組みと弱点
①無線端末のMAC
ア レス
ド をアクセス ②通信開始時、 アクセスポイ トが無線
ン
ポイ トに登録
ン 端末のMACア レス
ド を確認
③MACア レスが合っていれば通信が可能に
ド
ただ MACア
し、 ドレスを知られて
しま と、
う 不正ユーザーがMAC
ア レス
ド を偽装してアクセスする
こ も…
と
7…KEYENCE