データ収集システム
NR-600/500シ ーズ
リ
とる みる 使う
・・ 計測 観測
計 測データを1 0 0 倍 活用するEx c e lテクニック集 V ol.6
E cl F
x e でF T解析その ∼F T
2 F を極める∼
今回は、 vl.
本誌 o 1で特集した F
F T解析を、 り極めるためのテクニ ク ご紹介し
よ ッを ます。
【おさ らい】 もそ F T 解析とは…
そ もF
F T は高速フー エ変換のこ であ 合成さ
Fと リ と り、 れた波形か 元の周波数や強さ
ら、 を求める手法です。
フーリエ変換 P I T
ON 1
全ての波形は、 i 」 「C s で表さ
「Sn と o 」 れる波形の合成です。 例えば、音や振動も ま な周波数の波形の合成です。
さ ざま
まずは、分かり易いよ に i 波ど しの合成を見てみま ょ
う Sn う し う。
2
■ 低い音「ブー」
1.5
Sn θ
i)
( 1
■「合成」 れた音
さ 「ビュー?
!」
0.5
Sn θ +Sn 4× )
i )i
( ( θ
0
0 100 200 300 400 500
-0.5
2
-1
1.5
-1.5
-2 1
0.5
2
■ 高い音「ピー」 0
0 100 200 300 400 500
1.5
Sn 4× )
i( θ -0.5
1
-1
0.5
0
-1.5
0 100 200 300 400 500
-0.5
-2
-1
-1.5
-2
FFT 解析とは・・・
F F Tとは高速フーリエ変 換のことであり、合成された波 形から、
元の周波 数や強さを求める手法です。
高速フーリエ変換って何??
全ての波 形は「Sin」 「Cos」
と で表される波 形の合成です。
具体的には下図の「のこぎり波」 「短 形波」
や のようにSin波と全く異なる
波 形でも実はSinとCosの合成で表すことができるのです。
このように波 形をSinとCosの数 式で表す(つまり変 換する)ことを
フーリエ変 換するといいます。
2
1.5
1
0.5
こんなにギザギザな
0
2 4 6 8 10 波形でも
-0.5
-1
-15
-2
2
1.5
1
0.5
こんなに四角い
0
波形でも
2 4 6 8 10
-0.5
-1
-15
こんなに四角い
-2 1.2
波形でも 1
0.8
0.5
0.4
0.2
このように周波数ピークを
持ったグラフへ変換! 0
012 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
-0.2
例えば 下記のような合成された音をフーリエ変 換して分解すると
低い周波 数を持つ低い音と高い周波 数を持つ高い音に分解されます。
2
1.5
1
0.5
2
0
100 200 300 400 500
1.5 -0.5
-1
1
-15
0.5
-2
0
100 200 300 400 500
0 2
-0.5
1.5
-1 1
0.5
-15
0
100 200 300 400 500
-2 -0.5
-1
-15
-2
2
フーリエ変換 P I T2
ON
では、i 波と
Sn は全く異なる波形は う し う
ど で ょ か。
実は、矩形波(四角い波形) のこ り波
や、 ぎ (名前通り ギザギザな波形) Sn C s
も iと o の数式で示さ Sn C s
れ、iと o の合成で
ある事が分かり ます。 ら、
だか どんな波形でもフー エ変換すれば元の周波数や強さが求め れるのです。
リ ら
■ のこ り波
ぎ
2
1.5
1
0.5
こんなにギザギザな
π/2 sinX−1/2
{ (sin2X)+1/3
(sin3X) (sin4X)
−1/4 +…
0
0 2 4 6 8 10
波形でも
-0.5
-1
-1.5
-2
数式にすればSnの足し合わせ
i (=合成)
■ 矩形波
1.5
1
0.5
こんなに
sinX+1/3
(sin3X)+1/5
(sin5X)+1/7
(sin7X)+…
0
0 2 4 6 8 10
四角い波形で も
-0.5
-1
-1.5
1.2
この矩形波を 1
フー エ変換
リ
0.8
0.6
0.4
このよ に周波数ピー
う ク 0.2
を持ったグラフへ変換! 0
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
-0.2
F T解析を使いこなすツボ
FF T 解析をマス
F ターする上で必ず押えておきたいのは、次の3つのポイ トです。
ン
FT
F マスター 3 つのツボ ①解析周波数 ②データ点数 ③窓関数
今回は、①についてご説明します。
(②、③は次号をお楽しみに。)
■ F T
F マスターのツボ ①解析周波数
FT
F では、高速にフー エ変換を行う
リ ために、
ある一定の周波数毎に解析を行っています。
つま 解析さ
り、 れているのは全ての周波数ではな 、
く「飛び飛び」の周波数になる とに注意が必要です。
こ
これを 解析周波数 と言い、 「飛び飛び」
この には以下の決ま があ ます。
りり
解析周波数 =サンプリング周波数 z ÷
(H ) (データ数を超えない最も大きい のN乗)
2