静電気の基礎
静電気の
メカニズム
実際の静電気
発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
様々な静電気障害
人体に感じることの
出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊の
メカニズム
静電気力による
付着のメカニズム
静電気放電による、
着火・爆発
静電気対策の
基礎知識
導体に対する
対策
絶縁体に対する
対策
除電器(イオナイザー)
の原理
静電気Q&A
用語集
I
1
2
3
4
5
6
7
II
1
2
3
4
5
III
1
2
3
静電気ハンドブック26
静電気防止床材
静電気管理を行う上で、管理領域の床帯電は、移動する人間や機器類に静電気
を発生させる大きな要因となります。床の静電気防止管理を大きく2つに分ける
と、まず、“作業者との接触においての帯電を抑制する”帯電防止の考え方と、
“発生した電荷を穏やかに拡散する”接地の考え方があります。
ここでは、主な床材料であるカーペットやフロアマット、タイルなどの帯電
防止について検証します。
表(3-1-5)は、静電気防止床材料とその構造的な特徴や利点などを比較した表
です。
●カーペット
カーペットは、美観や快適さの利点からコンピュータルームなどで使用され
ますが、IC製造などクリティカルな現場での静電気管理上の防止効果はあり
ません。
●フロアマット
局部的な静電気防止管理に向いています。主に静電気防止床材料を施してい
ない作業台周辺や検査室内の局部保護的に使用します。材料としては、導電
性カーボンを配合したゴム、ビニール、ポリオレフィンの材料とニトリル系
のポリマーの2層構造になったものが主流です。
特徴としては、比較的施工が容易な反面、マットの汚れや材料の劣化、マッ
トがめくれ上がりやすいなどの問題点もあります。
●静電気防止塗布床
静電気防止塗布床には、導電性塗料と塗布型静電気防止剤と床用塗布型静電
気防止剤の3種類があります。
導電性塗料は、導電性カーボン繊維や金属繊維などを混入した導電性床材料
で、非常に使用しやすく静電気防止特性も良いので広い工場全体の静電気防
止が可能です。ただし、ダスト発生や耐久性の問題点などからクリーンルー
ムでの使用には不向きです。
塗布型静電気防止剤に関しては、本来床に使用するものではなく、耐久性や
再処理期間(ライフ)に問題があります。コストが安いのが利点です。
床用塗布型静電気防止剤は、床表面のワックスなどを除去した後に床表面を
洗浄し、静電気防止剤塗布という3液で処理するものが主流です。一度目につ
いては、処理コストが比較的安く特性も良いという利点もあるが、特性の維
持が湿度や外部要因による依存性のあるものがあったり、業者委託による再
処理にかかるコストが予想より高くつく可能性があります。
[表3-1-5]静電気防止床材料比較表
製 品 名 利 点 電気特性問 題 点
フロアマット
①導電型
②静電気防止型
取付け容易
良好な静電気防止特性
既存の床に使用可能
局部的保護.
カールしやすい.
湿度依存性あり.
コンタミの発生あり.
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
静電気防止塗布床
①導電型
②塗布型静電気
防止剤
③床用静電気
防止剤
既存の床に使用可能
良好な静電気防止特性
処理が簡単・コスト安
処理が簡単・コスト安
コンタミ.耐久性.
ライフ.特性.
バラツキ.湿度依存.
保守/再処理
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
109
∼1012
Ω
静電気防止張床 静電気防止特性が良い
耐久性・永続性が良い
一部クリーンルームに
使用できるものがある
コスト
既存設備への取付け
105
Ω程度
カーペット 美観・快適さ 電子産業製造用途では
使用しない.
低いものもあるが
通常は、1010
Ω程度
静電気の基礎
静電気の
メカニズム
実際の静電気
発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
様々な静電気障害
人体に感じることの
出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊の
メカニズム
静電気力による
付着のメカニズム
静電気放電による、
着火・爆発
静電気対策の
基礎知識
導体に対する
対策
絶縁体に対する
対策
除電器(イオナイザー)
の原理
静電気Q&A
用語集
I
1
2
3
4
5
6
7
II
1
2
3
4
5
III
1
2
3
静電気ハンドブック26
静電気防止床材
静電気管理を行う上で、管理領域の床帯電は、移動する人間や機器類に静電気
を発生させる大きな要因となります。床の静電気防止管理を大きく2つに分ける
と、まず、“作業者との接触においての帯電を抑制する”帯電防止の考え方と、
“発生した電荷を穏やかに拡散する”接地の考え方があります。
ここでは、主な床材料であるカーペットやフロアマット、タイルなどの帯電
防止について検証します。
表(3-1-5)は、静電気防止床材料とその構造的な特徴や利点などを比較した表
です。
●カーペット
カーペットは、美観や快適さの利点からコンピュータルームなどで使用され
ますが、IC製造などクリティカルな現場での静電気管理上の防止効果はあり
ません。
●フロアマット
局部的な静電気防止管理に向いています。主に静電気防止床材料を施してい
ない作業台周辺や検査室内の局部保護的に使用します。材料としては、導電
性カーボンを配合したゴム、ビニール、ポリオレフィンの材料とニトリル系
のポリマーの2層構造になったものが主流です。
特徴としては、比較的施工が容易な反面、マットの汚れや材料の劣化、マッ
トがめくれ上がりやすいなどの問題点もあります。
●静電気防止塗布床
静電気防止塗布床には、導電性塗料と塗布型静電気防止剤と床用塗布型静電
気防止剤の3種類があります。
導電性塗料は、導電性カーボン繊維や金属繊維などを混入した導電性床材料
で、非常に使用しやすく静電気防止特性も良いので広い工場全体の静電気防
止が可能です。ただし、ダスト発生や耐久性の問題点などからクリーンルー
ムでの使用には不向きです。
塗布型静電気防止剤に関しては、本来床に使用するものではなく、耐久性や
再処理期間(ライフ)に問題があります。コストが安いのが利点です。
床用塗布型静電気防止剤は、床表面のワックスなどを除去した後に床表面を
洗浄し、静電気防止剤塗布という3液で処理するものが主流です。一度目につ
いては、処理コストが比較的安く特性も良いという利点もあるが、特性の維
持が湿度や外部要因による依存性のあるものがあったり、業者委託による再
処理にかかるコストが予想より高くつく可能性があります。
[表3-1-5]静電気防止床材料比較表
製 品 名 利 点 電気特性問 題 点
フロアマット
①導電型
②静電気防止型
取付け容易
良好な静電気防止特性
既存の床に使用可能
局部的保護.
カールしやすい.
湿度依存性あり.
コンタミの発生あり.
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
静電気防止塗布床
①導電型
②塗布型静電気
防止剤
③床用静電気
防止剤
既存の床に使用可能
良好な静電気防止特性
処理が簡単・コスト安
処理が簡単・コスト安
コンタミ.耐久性.
ライフ.特性.
バラツキ.湿度依存.
保守/再処理
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
109
∼1012
Ω
静電気防止張床 静電気防止特性が良い
耐久性・永続性が良い
一部クリーンルームに
使用できるものがある
コスト
既存設備への取付け
105
Ω程度
カーペット 美観・快適さ 電子産業製造用途では
使用しない.
低いものもあるが
通常は、1010
Ω程度
静電気の基礎
静電気の
メカニズム
実際の静電気
発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
様々な静電気障害
人体に感じることの
出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊の
メカニズム
静電気力による
付着のメカニズム
静電気放電による、
着火・爆発
静電気対策の
基礎知識
導体に対する
対策
絶縁体に対する
対策
除電器(イオナイザー)
の原理
静電気Q&A
用語集
I
1
2
3
4
5
6
7
II
1
2
3
4
5
III
1
2
3
静電気ハンドブック26
静電気防止床材
静電気管理を行う上で、管理領域の床帯電は、移動する人間や機器類に静電気
を発生させる大きな要因となります。床の静電気防止管理を大きく2つに分ける
と、まず、“作業者との接触においての帯電を抑制する”帯電防止の考え方と、
“発生した電荷を穏やかに拡散する”接地の考え方があります。
ここでは、主な床材料であるカーペットやフロアマット、タイルなどの帯電
防止について検証します。
表(3-1-5)は、静電気防止床材料とその構造的な特徴や利点などを比較した表
です。
●カーペット
カーペットは、美観や快適さの利点からコンピュータルームなどで使用され
ますが、IC製造などクリティカルな現場での静電気管理上の防止効果はあり
ません。
●フロアマット
局部的な静電気防止管理に向いています。主に静電気防止床材料を施してい
ない作業台周辺や検査室内の局部保護的に使用します。材料としては、導電
性カーボンを配合したゴム、ビニール、ポリオレフィンの材料とニトリル系
のポリマーの2層構造になったものが主流です。
特徴としては、比較的施工が容易な反面、マットの汚れや材料の劣化、マッ
トがめくれ上がりやすいなどの問題点もあります。
●静電気防止塗布床
静電気防止塗布床には、導電性塗料と塗布型静電気防止剤と床用塗布型静電
気防止剤の3種類があります。
導電性塗料は、導電性カーボン繊維や金属繊維などを混入した導電性床材料
で、非常に使用しやすく静電気防止特性も良いので広い工場全体の静電気防
止が可能です。ただし、ダスト発生や耐久性の問題点などからクリーンルー
ムでの使用には不向きです。
塗布型静電気防止剤に関しては、本来床に使用するものではなく、耐久性や
再処理期間(ライフ)に問題があります。コストが安いのが利点です。
床用塗布型静電気防止剤は、床表面のワックスなどを除去した後に床表面を
洗浄し、静電気防止剤塗布という3液で処理するものが主流です。一度目につ
いては、処理コストが比較的安く特性も良いという利点もあるが、特性の維
持が湿度や外部要因による依存性のあるものがあったり、業者委託による再
処理にかかるコストが予想より高くつく可能性があります。
[表3-1-5]静電気防止床材料比較表
製 品 名 利 点 電気特性問 題 点
フロアマット
①導電型
②静電気防止型
取付け容易
良好な静電気防止特性
既存の床に使用可能
局部的保護.
カールしやすい.
湿度依存性あり.
コンタミの発生あり.
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
静電気防止塗布床
①導電型
②塗布型静電気
防止剤
③床用静電気
防止剤
既存の床に使用可能
良好な静電気防止特性
処理が簡単・コスト安
処理が簡単・コスト安
コンタミ.耐久性.
ライフ.特性.
バラツキ.湿度依存.
保守/再処理
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
109
∼1012
Ω
静電気防止張床 静電気防止特性が良い
耐久性・永続性が良い
一部クリーンルームに
使用できるものがある
コスト
既存設備への取付け
105
Ω程度
カーペット 美観・快適さ 電子産業製造用途では
使用しない.
低いものもあるが
通常は、1010
Ω程度
静電気の基礎
静電気の
メカニズム
実際の静電気
発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
様々な静電気障害
人体に感じることの
出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊の
メカニズム
静電気力による
付着のメカニズム
静電気放電による、
着火・爆発
静電気対策の
基礎知識
導体に対する
対策
絶縁体に対する
対策
除電器(イオナイザー)
の原理
静電気Q&A
用語集
I
1
2
3
4
5
6
7
II
1
2
3
4
5
III
1
2
3
静電気ハンドブック26
静電気防止床材
静電気管理を行う上で、管理領域の床帯電は、移動する人間や機器類に静電気
を発生させる大きな要因となります。床の静電気防止管理を大きく2つに分ける
と、まず、“作業者との接触においての帯電を抑制する”帯電防止の考え方と、
“発生した電荷を穏やかに拡散する”接地の考え方があります。
ここでは、主な床材料であるカーペットやフロアマット、タイルなどの帯電
防止について検証します。
表(3-1-5)は、静電気防止床材料とその構造的な特徴や利点などを比較した表
です。
●カーペット
カーペットは、美観や快適さの利点からコンピュータルームなどで使用され
ますが、IC製造などクリティカルな現場での静電気管理上の防止効果はあり
ません。
●フロアマット
局部的な静電気防止管理に向いています。主に静電気防止床材料を施してい
ない作業台周辺や検査室内の局部保護的に使用します。材料としては、導電
性カーボンを配合したゴム、ビニール、ポリオレフィンの材料とニトリル系
のポリマーの2層構造になったものが主流です。
特徴としては、比較的施工が容易な反面、マットの汚れや材料の劣化、マッ
トがめくれ上がりやすいなどの問題点もあります。
●静電気防止塗布床
静電気防止塗布床には、導電性塗料と塗布型静電気防止剤と床用塗布型静電
気防止剤の3種類があります。
導電性塗料は、導電性カーボン繊維や金属繊維などを混入した導電性床材料
で、非常に使用しやすく静電気防止特性も良いので広い工場全体の静電気防
止が可能です。ただし、ダスト発生や耐久性の問題点などからクリーンルー
ムでの使用には不向きです。
塗布型静電気防止剤に関しては、本来床に使用するものではなく、耐久性や
再処理期間(ライフ)に問題があります。コストが安いのが利点です。
床用塗布型静電気防止剤は、床表面のワックスなどを除去した後に床表面を
洗浄し、静電気防止剤塗布という3液で処理するものが主流です。一度目につ
いては、処理コストが比較的安く特性も良いという利点もあるが、特性の維
持が湿度や外部要因による依存性のあるものがあったり、業者委託による再
処理にかかるコストが予想より高くつく可能性があります。
[表3-1-5]静電気防止床材料比較表
製 品 名 利 点 電気特性問 題 点
フロアマット
①導電型
②静電気防止型
取付け容易
良好な静電気防止特性
既存の床に使用可能
局部的保護.
カールしやすい.
湿度依存性あり.
コンタミの発生あり.
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
静電気防止塗布床
①導電型
②塗布型静電気
防止剤
③床用静電気
防止剤
既存の床に使用可能
良好な静電気防止特性
処理が簡単・コスト安
処理が簡単・コスト安
コンタミ.耐久性.
ライフ.特性.
バラツキ.湿度依存.
保守/再処理
107
Ω以下
109
∼1012
Ω
109
∼1012
Ω
静電気防止張床 静電気防止特性が良い
耐久性・永続性が良い
一部クリーンルームに
使用できるものがある
コスト
既存設備への取付け
105
Ω程度
カーペット 美観・快適さ 電子産業製造用途では
使用しない.
低いものもあるが
通常は、1010
Ω程度
I
II
III
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静電気のメカニズム
実際の静電気発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
人体に感じることの出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊のメカニズム
静電気力による付着のメカニズム
静電気放電による、着火・爆発
導体に対する対策
絶縁体に対する対策
除電器(イオナイザー)の原理
1
2
3
4
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1
2
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1
2
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接触帯電
摩擦帯電
剥離帯電
誘導帯電
分極
帯電列
電気の特性
クーロンの法則
電界
ガウスの定理
静電容量の計算
オームの法則
半導体関係
静電気放電モデル
静電気破壊の原因となる帯電体
表面積/質量比が大きい物体に作用する静電気力
平面同士に作用する静電気力
導体と絶縁体間に作用する静電気力
除電によるホコリ対策例
電磁波障害
接地(アース)/リストラップ
静電気防止床材
静電気防止靴
静電気防止衣服
導電化
湿度管理
自己放電式
電圧印加式
軟X線式
静電気の基礎
様々な静電気障害
静電気対策の基礎知識
静電気Q&A
用語集
静電気ハンドブック
I
II
III
05
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36
静電気のメカニズム
実際の静電気発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
人体に感じることの出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊のメカニズム
静電気力による付着のメカニズム
静電気放電による、着火・爆発
導体に対する対策
絶縁体に対する対策
除電器(イオナイザー)の原理
1
2
3
4
5
6
7
1
2
3
4
5
1
2
3
接触帯電
摩擦帯電
剥離帯電
誘導帯電
分極
帯電列
電気の特性
クーロンの法則
電界
ガウスの定理
静電容量の計算
オームの法則
半導体関係
静電気放電モデル
静電気破壊の原因となる帯電体
表面積/質量比が大きい物体に作用する静電気力
平面同士に作用する静電気力
導体と絶縁体間に作用する静電気力
除電によるホコリ対策例
電磁波障害
接地(アース)/リストラップ
静電気防止床材
静電気防止靴
静電気防止衣服
導電化
湿度管理
自己放電式
電圧印加式
軟X線式
静電気の基礎
様々な静電気障害
静電気対策の基礎知識
静電気Q&A
用語集
静電気ハンドブック
I
II
III
05
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静電気のメカニズム
実際の静電気発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
人体に感じることの出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊のメカニズム
静電気力による付着のメカニズム
静電気放電による、着火・爆発
導体に対する対策
絶縁体に対する対策
除電器(イオナイザー)の原理
1
2
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接触帯電
摩擦帯電
剥離帯電
誘導帯電
分極
帯電列
電気の特性
クーロンの法則
電界
ガウスの定理
静電容量の計算
オームの法則
半導体関係
静電気放電モデル
静電気破壊の原因となる帯電体
表面積/質量比が大きい物体に作用する静電気力
平面同士に作用する静電気力
導体と絶縁体間に作用する静電気力
除電によるホコリ対策例
電磁波障害
接地(アース)/リストラップ
静電気防止床材
静電気防止靴
静電気防止衣服
導電化
湿度管理
自己放電式
電圧印加式
軟X線式
静電気の基礎
様々な静電気障害
静電気対策の基礎知識
静電気Q&A
用語集
静電気ハンドブック
I
II
III
05
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静電気のメカニズム
実際の静電気発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
人体に感じることの出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊のメカニズム
静電気力による付着のメカニズム
静電気放電による、着火・爆発
導体に対する対策
絶縁体に対する対策
除電器(イオナイザー)の原理
1
2
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1
2
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1
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接触帯電
摩擦帯電
剥離帯電
誘導帯電
分極
帯電列
電気の特性
クーロンの法則
電界
ガウスの定理
静電容量の計算
オームの法則
半導体関係
静電気放電モデル
静電気破壊の原因となる帯電体
表面積/質量比が大きい物体に作用する静電気力
平面同士に作用する静電気力
導体と絶縁体間に作用する静電気力
除電によるホコリ対策例
電磁波障害
接地(アース)/リストラップ
静電気防止床材
静電気防止靴
静電気防止衣服
導電化
湿度管理
自己放電式
電圧印加式
軟X線式
静電気の基礎
様々な静電気障害
静電気対策の基礎知識
静電気Q&A
用語集
静電気ハンドブック
静電気の基礎
静電気の
メカニズム
実際の静電気
発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
様々な静電気障害
人体に感じることの
出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊の
メカニズム
静電気力による
付着のメカニズム
静電気放電による、
着火・爆発
静電気対策の
基礎知識
導体に対する
対策
絶縁体に対する
対策
除電器(イオナイザー)
の原理
静電気Q&A
用語集
I
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静電気ハンドブック 27
●静電気防止張床材
静電気防止張床材には、タイルやシートなど導電性ビニール素材のタイルやシー
トタイプと、メタルファイバ繊維などを混入したカーペットタイプがあります。
タイルやシートタイプは、導電性材料がタイル全体に分布していることから
電気防止特性はかなり良く、耐久性も良いので、静電気管理には最適です。
ただし、コストが非常に高くなります。
静電気防止靴
靴の静電気防止対策としては、一般的な靴にヒールストラップやアンクルストラ
ップなどを取り付けて接地する方法や静電気帯電防止用安全靴など導電性特性を
付加したものがあります。その場合の導電性は、構造と材質に依存します。
床と同様に靴についても、静電気管理領域でチェックすべき重要なポイントです。
静電気帯電防止衣服
人体と衣服は、静電気的に分離あるいは絶縁されています。ですから、人体
に接地が施されていても衣服の帯電を拡散することはできません。
衣服の静電気防止については、様々な管理衣料品がありますが、その特性は
衣服の中に着るインナーや作業者の汗など衣服の中の湿度や温度に多いに依
存します。
静電気管理領域での、静電気防止されていない衣服を着用する場合は、その
発生静電気電圧の測定や、一般的な静電気防止された服の着用の場合は、摩
擦電気の発生量や減退特性、表面抵抗率などを測定し、その特性による対策
が必要になります。
III-2 絶縁体に対する対策
導電化
絶縁体は電気を流すことができないので、絶縁体では接地による除電の効果
はありません。
しかし、帯電する絶縁体材料を導電化することにより、その材料の一端を接
地することで電荷の除去が容易にできるようになります。このように絶縁体
を導電化する方法には、材料表面の導電化と材料に導電性の良い材料を含ま
せることで導電化する方法があります。
●表面導電化
表面導電化は、材料表面のみを導電化することで、もとの材料の特性を損な
うことなく帯電防止できるので、一般的な方法です。主に、静電気防止剤を
使用します。
具体的には、除電が必要な高分子材料などの表面に電気誘導性の高い金属の
薄い膜で被うことで、金属層の導電性によって電荷の漏洩を早める方法や、
カーボンブラックや銀の粒子などの導電性材料を塗料に含ませた導電性塗
料を塗布する方法、また、表面を親水化することで、表面吸着した水分によ
り電荷漏洩を早める方法などがあります。デメリットとしては、洗浄や表面
の劣化などにより防止効果が低くなることがあります。
●体積的導電化
体積的導電化は、高分子材料にカーボン繊維などの導電性材料を混入するこ
とで、材料自体を導電化する方法です。
この方法は、高分子材料が確実に導電性になることから、接地により簡単に
除電が可能になります。また、その効果は、表面を洗浄しても材料自体が導
電化しているので、表面導電化に比べて永続性が良いといえます。
ただし、導電性物質を混入した場合、もとの材料特性が損なわれることや、
導電性材料にカーボンブラックなどを用いた高分子材料は、黒色で不透明に
なるため用途が限られることになります。
主に、電子回路の基板や電子部品などクリティカルな製品を入れる保存袋な
どに多く用いられています。
静電気の基礎
静電気の
メカニズム
実際の静電気
発生の様子
電気の性質
電荷量と電界
電気力線
静電容量
導体と絶縁体
様々な静電気障害
人体に感じることの
出来る静電気
産業別静電気障害
静電気破壊の
メカニズム
静電気力による
付着のメカニズム
静電気放電による、
着火・爆発
静電気対策の
基礎知識
導体に対する
対策
絶縁体に対する
対策
除電器(イオナイザー)
の原理
静電気Q&A
用語集
I
1
2
3
4
5
6
7
II
1
2
3
4
5
III
1
2
3
静電気ハンドブック 27
●静電気防止張床材
静電気防止張床材には、タイルやシートなど導電性ビニール素材のタイルやシー
トタイプと、メタルファイバ繊維などを混入したカーペットタイプがあります。
タイルやシートタイプは、導電性材料がタイル全体に分布していることから
電気防止特性はかなり良く、耐久性も良いので、静電気管理には最適です。
ただし、コストが非常に高くなります。
静電気防止靴
靴の静電気防止対策としては、一般的な靴にヒールストラップやアンクルストラ
ップなどを取り付けて接地する方法や静電気帯電防止用安全靴など導電性特性を
付加したものがあります。その場合の導電性は、構造と材質に依存します。
床と同様に靴についても、静電気管理領域でチェックすべき重要なポイントです。
静電気帯電防止衣服
人体と衣服は、静電気的に分離あるいは絶縁されています。ですから、人体
に接地が施されていても衣服の帯電を拡散することはできません。
衣服の静電気防止については、様々な管理衣料品がありますが、その特性は
衣服の中に着るインナーや作業者の汗など衣服の中の湿度や温度に多いに依
存します。
静電気管理領域での、静電気防止されていない衣服を着用する場合は、その
発生静電気電圧の測定や、一般的な静電気防止された服の着用の場合は、摩
擦電気の発生量や減退特性、表面抵抗率などを測定し、その特性による対策
が必要になります。
III-2 絶縁体に対する対策
導電化
絶縁体は電気を流すことができないので、絶縁体では接地による除電の効果
はありません。
しかし、帯電する絶縁体材料を導電化することにより、その材料の一端を接
地することで電荷の除去が容易にできるようになります。このように絶縁体
を導電化する方法には、材料表面の導電化と材料に導電性の良い材料を含ま
せることで導電化する方法があります。
●表面導電化
表面導電化は、材料表面のみを導電化することで、もとの材料の特性を損な
うことなく帯電防止できるので、一般的な方法です。主に、静電気防止剤を
使用します。
具体的には、除電が必要な高分子材料などの表面に電気誘導性の高い金属の
薄い膜で被うことで、金属層の導電性によって電荷の漏洩を早める方法や、
カーボンブラックや銀の粒子などの導電性材料を塗料に含ませた導電性塗
料を塗布する方法、また、表面を親水化することで、表面吸着した水分によ
り電荷漏洩を早める方法などがあります。デメリットとしては、洗浄や表面
の劣化などにより防止効果が低くなることがあります。
●体積的導電化
体積的導電化は、高分子材料にカーボン繊維などの導電性材料を混入するこ
とで、材料自体を導電化する方法です。
この方法は、高分子材料が確実に導電性になることから、接地により簡単に
除電が可能になります。また、その効果は、表面を洗浄しても材料自体が導
電化しているので、表面導電化に比べて永続性が良いといえます。
ただし、導電性物質を混入した場合、もとの材料特性が損なわれることや、
導電性材料にカーボンブラックなどを用いた高分子材料は、黒色で不透明に
なるため用途が限られることになります。
主に、電子回路の基板や電子部品などクリティカルな製品を入れる保存袋な
どに多く用いられています。