1章 動 体 解 析 とは
動きを定 量 化 する動 体 解 析
対象物の動きを解析する手法の一つに動画解析があります。
目視では捉えられない一瞬の動きを解析するには、ハイスピードカメラを用いた高速動画撮影が有効です。
高速動画撮影では、1秒間に数百∼数万フレームの静止画を撮影することができ、動画として再生すると一瞬の出来事を
スロー再生ではっきり観察できます。
動画解析をさらに一歩進めるのが、
「動きの定量化」です。撮影された動画から、対象物の「移動距離」、
「移動速度」 「加速度」
から まで様々なデータを取り出すことが可能になります。
動体解析とは、画面の「縦軸・横軸」の座標を元にした2次元の画像解析に「時間軸」を加えた3次元の解析を言います。
対 象 物の座 標を求 める
時間とともに移動している対象物の一点を決めてその座標がフレームごとにどこに移動しているかの
データを取得します。
その座標データとフレーム間の時間差から運動の様子や速度を計算して定量化することができます。
回転している対象物の先端部の座標を測定
X座標
X座標 X座標
Y座標 Y座標
Y座標
時間差 時間差
2
1章 動 体 解 析 とは
動きを定 量 化 する動 体 解 析
対象物の動きを解析する手法の一つに動画解析があります。
目視では捉えられない一瞬の動きを解析するには、ハイスピードカメラを用いた高速動画撮影が有効です。
高速動画撮影では、1秒間に数百∼数万フレームの静止画を撮影することができ、動画として再生すると一瞬の出来事を
スロー再生ではっきり観察できます。
動画解析をさらに一歩進めるのが、
「動きの定量化」です。撮影された動画から、対象物の「移動距離」、
「移動速度」 「加速度」
から まで様々なデータを取り出すことが可能になります。
動体解析とは、画面の「縦軸・横軸」の座標を元にした2次元の画像解析に「時間軸」を加えた3次元の解析を言います。
対 象 物の座 標を求 める
時間とともに移動している対象物の一点を決めてその座標がフレームごとにどこに移動しているかの
データを取得します。
その座標データとフレーム間の時間差から運動の様子や速度を計算して定量化することができます。
回転している対象物の先端部の座標を測定
X座標
X座標 X座標
Y座標 Y座標
Y座標
時間差 時間差
2