研 究 助 成 金「 獲 得 」ハ ンド ブック 研究開発支援
(6)科研費以外 の 公的資金の 位置 づけ
公的資金 の主なものとしては、科研費のほかにJSTやNEDOなどの 資金 がありますが、 じ公的資金といって
同
も性格 は微妙に異 なります。
おおまかにいえば、科研費は学 術上重要とされる基礎研究もしくは応用研究の 基礎的な段階 の 研究を対象に
しています。そのため、 められる研究のゴールとしては、
求 論文や 学会での 発表 が中心となります。
これに対して、NEDOは 新エネルギー・省エネルギー・環境関連技術 および 産業技術 の 研究開発を推進する
立場 から、 に実用化・産業化をめざした 応用研究に対して資金を提供しています。
主 ですから、産業界で 実用と
なる研究であることが 求められます。
ではJSTはどうかというと、位置 づけとしては 科研費とNEDOの中間にあるといえるでしょう。新技術 創出に
関わる研究を行なうという立場から基礎研 究と応用研究の 橋渡し的な役割を果しているといえます。研究のゴー
ルは一概には決 められませんが、あえて言うとすれば、特許 の 取得ということになるでしょうか。
もっとも、JSTおよび NEDOとも事業 の 拡大に伴い、いずれも基礎研究 や応用研究に対 する支援を行なうよう
になっています。そのため、公募情報 は随時 キャッチしておくことが大切でしょう。
■■ 科研費以外の主な公的資金(競争的資金)
運営組織 1件あたりの研究費額 年間)
( 募集時期
日本学術振興会 5000万円∼5 億円程度 2月頃
グローバルCOEプログラム
文部科学省およびJST 5000万円∼2億5000万円程度 年末∼2月頃
科学技術振興調整費
JST 1000万円∼3億程度 主に1月∼3月
戦略的創造研究推進事業
厚生労働省 100万円∼8 億円 10月∼12月
厚生労働科学研究費補助金
環境省 数百万円∼1億円 10月∼11月
地球環境研究総合推進費
NEDO 5000万円を上限 年2回 夏、 )
( 冬
産業技術研究助成事業
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